セラピストに向いてるの特徴

どんなお仕事にも向き不向きがあるように、セラピストにもあります。
私自身、マッサージが大好きで色んなお店に行くことがありますが
そんな時もこのセラピストさん素敵だな!と勉強になることが多いです。

心のこもったおもてなしをするために私が必要だと感じていることをご紹介します。

気がきく人

ほとんどのお客さまはとても疲れてサロンにお越しになります。
そんな疲れているお客さまに対して、マニアル通りの接客ではなく
お客さまに合わせた接客ができるのは素敵なセラピストになる第一歩。

疲れた時って、自分自身もそうですが、”何もしたくない”という状態になりますよね。
お客さまだって同じです。
何もしたくない、中には話したくもない。という方もいらっしゃいます。
暑くないか?寒くないか?
お帰りになる前に靴を揃える、スリッパを揃える。
小さなことですが、気が利く人の接客はとても気持ちの良いものです。

心のこもったおもてなしをするためには、言われたことだけをするのではなく、
セラピスト自身が気を利かせてお客さまに接することが大切です。

人の話を聞ける人

お客さまが伝えたい気持ちを汲み取るために必要なことは「拝聴力」。
聞く力はとても大切です。

何を伝えたいのかな?何が言いたいのかな?
色眼鏡をかけてお話を聞くのではなく、お客さまのお話を親身に聞くこと。
一つを伝えるだけで、「そうそう!!そうなの!!」
お客さまの気持ちを汲み取ることができればコミュニケーションも信頼関係も生まれます。
施術だけでなく拝聴スキルもセラピストには欠かせないスキルの一つです。

人の話を聞けるセラピストは、スキルの成長もセラピストとしての成長も早いのが特徴です。

体力がある人

人の体を触るお仕事なので、体力は必須。
メニューによっては2時間程度の施術を行います。
手の力だけではなく、自分の体重移動をかけて力を入れていくので
体力勝負と言っても過言ではありません。

体力ない方は最初は大変だと思うので短いコースから始めていくといいと思います。

勉強熱心な人

スキルはやればやるほど上達しますし、新しいスキルはまだまだあります。
お客さまのお悩み、ご要望に応えるために手技をスキルアップは何年経っても必要なこと。

情報がたくさんあるので自分で見つけて自分で学ぶことを続けられる人は
お客様からの信頼も厚くなりますし、収入をあげたいならスキルアップすることに尽きます。
勉強熱心は人ほど収入も上がっていき、ますます仕事が楽しくなっていくので
勉強が苦にならない人ほどセラピストに向いていると思います。

ちなみに、私もたくさんの先生からスキルを学びました。
10年かけてスキルを確立させましたが、10年も続けていると新しい考え方や技術が出てきます。
なので、また新しいスキルを学んでいます。でもそれはとても楽しくて仕方ありません。

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